PROFILE
習志野天文部は2012 年 5 月 21 日に日本各地で観測された金環日食を機に習志野市在住の音楽家をメンバーとして結成された。
とても珍しい編成になった理由は、たまたま「ご近所さん」だったから。
オーケストラ作品のオリジナルアレンジが特徴で、2014 年 6 月に待望のファーストアルバム「夜會」をリリース。絶賛発売中!
☆ 越田美和 Pf.(部長)
北海道旭川市出身。旭川東高等学校卒業後、東京藝術大学音楽学部器楽科(ピアノ専攻) に学び、安宅賞を受け卒業。藝大フィルハーモニアと協演。ソロ、室内楽、テレビやラ ジオの録音、歌曲伴奏、コレペティ、アレンジ、合唱指揮等、活動は多岐にわたる。 オーケストラの鍵盤奏者としても活躍しており、読売日本交響楽団、東京都交響楽団、 東京フィルハーモニー管弦楽団、東京交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、仙 台フィルハーモニー管弦楽団、佼正ウインドオーケストラ等に出演。
☆ 小泉百合香 vl.(会計)
武蔵野音楽大学卒業、卒業演奏会出演。ヴァイオリンを樋口菜穂美、山口元男、G.バデ フの各氏に師事。 第9回日本クラシック音楽コンクール全国大会審査員特別賞、市川文化会館新人演奏会 優秀賞受賞。
(公財)千葉交響楽団ヴァイオリン奏者。
☆ 松本ゆり子 Vc.(書記)
東京藝術大学音楽学部附属音楽高校を経て同大学卒業、大学院(室内楽専攻)修了。 在学中よりアポロン弦楽四重奏団メンバーとして活動を始め国際交流基金の派遣により西アフリカ諸国にて演奏したほか、3年に亘り松尾学術振興財団より音楽助成を受ける。1995年より約9年間東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団に所属。2018年4月、芥川也寸志メモリアルオーケストラ・ニッポニカの桂冠首席奏者に就任。 アンサンブル・リスコペルタ、習志野天文部(音楽グループ)メンバー。上野学園大学非 常勤講師。opus55チェロ教室、谷津ミュージックスクール講師。
☆ 松本和人 Fg.(会計監査)
東京生まれ。13歳よりファゴットを霧生吉秀氏に師事。東京藝術大学入学後はファゴ ットを岡崎耕治氏に、室内楽を海鋒正毅・中川良平の両氏に師事。在学中に第21回民音コンクール(現東京国際音楽コンクール)室内楽部門第2位受賞。フリーランスを経 て1992年~2003年東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団ファゴット奏者。現在音楽プロデューサー、レコーディングディレクター。
☆ 大森啓史 Hr.(副部長)
東京藝術大学音楽学部を経て、同大学大学院を修了。1995年、第10回練馬文化センタ ー新人演奏会オーディションにて優秀賞受賞。アフィニス夏の音楽祭に2度にわたり参 加。1998年1月より1年間シカゴへ留学。現在(公財)千葉交響楽団ホルン奏者、 エマーノン・ブラス・クインテット、エロイカ 木管五重奏団、ナチュラルホルンアンサンブル東京、習志野天文部、各メンバー。日本 ホルン協会常任理事。洗足学園音楽大学非常勤講師。これまでにホルンを小山 亮、守 山 光三、松崎 裕、デール・クレヴェンジャーの各氏に師事。
☆ 相原耕治 Syn.(総務)
尚美短期大学 音楽情報学科音響コース卒業 音響を故・若林駿介氏に師事。97年にテルミンをはじめる。2007年千葉県柏市の「布施弁天(東海寺)」で、開山1200年 野外イベントを行う。現在サラウンド作品、楽譜浄書、スマホアプリ音源、演奏会スタ ッフ、執筆等で活動。 一般社団法人日本シンセサイザープロフェッショナルアーツ (JSPA)会員、MIDI検定指導研究委員会及びAMIE認定講師、国立音楽院講師、湘南工科大学 コンピュータ応用学科 非常勤講師。 著書に「サラウンド入門」、「シンセサイザーがわかる本」がある。